関東に引っ越してきてからレンタルボートで釣りをするようになり、そのためにいろいろ道具を買い揃えています。毎月、リールやロッドの他にいろんなものを買っていますね。
最近は、ランディングネットやライフジャケット、偏光サングラスなどを買ったのですが、あらたにレンタルボートに積んでおく用の多目的なボックスを買いました。
それがこちら。メイホウの「バケットマウス(BM-7000)」という商品です。メイホウといえば、さまざまなタイプのタックルボックスを作っている会社なので、釣り人はその名前を聞くとピンとくるんじゃないでしょうか。
メイホウ製品では僕も、これ以外にもタックルボックスの王道中の王道であるVS-3080を使っています。VS-3080については詳しくこちらの記事に書いていますので、ぜひご覧ください
目次
ざっくり「これに入れておけばOK」なボックスがほしい!
そもそも買おうと思ったきっかけは、先日はじめてレンタルボートに乗ったときのことです。
メイホウのタックルボックスはあるので、だいたいの釣具(ルアーやワーム、フックなど)はそれに収納できるのですが、それ以外のものを置いておく場所に困ったんですね。
レンタルボートって、いろんなものをボートに積んでおけるので、衣服や食料 、その他もろもろの道具を持って行きたくなるのですが、それらをまとめるものがなく、とりあえず45Lの家から持ってきたビニール袋に入れるという方法でしのいでました。笑
ただ、それだとめちゃくちゃかっこ悪いし、なにより不便。1人ならまだしも、2人以上になるともう邪魔でしょうがない。
なので「釣具以外の道具をまるっと入れておけるボックス」がほしい、と思い探していたんです。そこで見つけたのが、このメイホウの「BM-7000」でした。
決め手は「価格」「収納力」、そして「堅牢性」
この手の製品ってまぁいろいろあるんですが、このバケットマウスにした決めては大きく分けて「価格」「収納力」「堅牢性」の3つです。
価格。安い、安すぎ
まず、めっちゃ安いです。AmazonでBM-7000がいま約2,900円です。3,000円以下で普通これ買える?笑
釣具メーカーが出してる製品はそのブランドゆえにちょい高めの値段設定になっていますが、メイホウはプラスチックの収納ケース専門の会社なのでそのあたりのコスパは十分。さすが専門業者。
そもそも、VS-3080を買ったときにも思いましたが、これ系のボックスのデファクトスタンダードになっている感があるので、値段なりの性能、いや値段以上の性能なのだろうと期待できましたね。これがブランドというやつか。
収納力エグい
そして、収納力がエグいです。特にBM-7000はサイズが公称値で【475×335×320mm】で約28Lはいります。
こちら、パッと思いつく道具を並べて実際に入れてみたのですが、これが、
こんな感じで余裕で入ります。そして、まだガバガバに余力を残しています。内容量の半分も満たしてません。幅もさることながら、高さも335mmあるのがでかいです。
実際にレンタルボートに積むときは、この他に
- 食料(昼ごはんや飲み物、お菓子など)
- レインウェア一式
- スマホや充電器
なども雑に放っていれておくのですが、それでも普通にはいります。この「あっし、なんでも入りまっせ」感の安心感たるや。。。
「そうそう、おれが求めてたのはコレなのよ」と言わしめる収納力なのです。
めっちゃ丈夫。座ってもびくともしない
あと、アウトドアで使う道具の重要な要素「堅牢性」ももちろんそなえています。これ、思ってる以上に丈夫です。ガッチガチの素材です。
メーカーも「座れる!」と謳っていますが、本当に余裕で座れます。
レンタルボートで釣りをしていて、ご飯を食べたり、ちょっと細かいリグを作ったりするときに座りたい瞬間ってちょいちょいあると思うのですが、そういうときに躊躇なく座れます。
取っ手も、がっちり太くて頑丈です。ポキっと折れるとかそうそうありえない太さ。
また、地味に嬉しいのが、蓋が上から覆いかぶさる作りになっており、雨がまったく入ってきません。これは雨天でも普通に釣りをするバサーにとっては普通嬉しい……。
実際にレンタルボートに積んでみた
ちょっと全体の感じが伝わりづらいのですが、免許不要挺(11フィート)の場合、だいたいボートの幅の半分くらいのサイズ感です。
買って、ボートに積む前は「ちょっと大きいかも…?」と心配していたのですが、免許不要挺でもまったく余裕でした。これにタックルボックス(VS-3080)を同時に置いても全く問題ありません。
BM-7000がちょっと大きいと思う方は、その下にもいくつかサイズがあるのでそちらをチェックしてもらえるとよさそうです。
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