バス釣り/Web制作/地方移住/ネットラジオ配信などについて発信する25歳男のブログです。2017年に東京から鹿児島へUターン。

【バス釣り】バスが全然釣れない? 安心してください、それ普通です。

バス釣り初心者の多くが必ずといっていいほど抱える悩みが「ブラックバスがなかなか釣れない」というもの。おそらく、バス釣りをしている人で、この悩みにぶち当たったことがない人はいないじゃないでしょうか。

実は、なにを隠そう僕自身がまさにそうです…。中学生の頃は当然のようにずっと釣れていませんでしたし、本格的に再開し半年以上が経った今でも「簡単」なものではありません。初心者にとって釣ることは、とても難しいことです。

で、「どうすれば釣れるようになるのか?」「バスが釣れないときの対策は?」といろいろ考えるのですが、そのなかでさまざまなバス釣り動画を300時間くらい見たり、バス釣り関連本を読み漁ったりしていくなかで、逆に考えを改め、むしろ「バスは釣れないのが普通」と思う方がいいんじゃないか?と思いはじめました。

今回は、そんなバスがなかなか釣れないバス釣り初級者〜中級者に向けたお話です。

【大前提】「バスが釣れない」のは、そもそも普通です。

まず周知の事実として、そもそもバス釣りができるフィールドは近年タフ化してきており、メジャーフィールドだとバス1匹でも釣るのは難しくなってきています。

それは少し考えてみれば分かることで、決められた範囲のフィールドにアングラーは足繁く通い、どんどんルアーは投入されていきます。

そのルアーで釣られたバスは、いくら魚とはいえさすがに学習し、どんどんルアーに対して口を使わなくなる…というループがどんどんスパイラルしていくので、個体数が飛躍的に増えていかない限り、基本的にはどんどん釣りにくくなっていくものだと思います。

また、例えばこちらのツイートに掲載された論文を見ると、バスが約40cmのサイズに成長するまでに8年かかるそうなのです。バスの成長スピードって想像以上に遅いんです。

こうした事実もあって、バスはじっくり成長するし、釣られるたびに学習していくので、人が多く通うメジャーフィールドほどどんどん釣りにくくなっていく傾向にあると思っておいたほうがいいと思います。

バスプロも「基本的には釣れない」と語る

以前、AbemaTVの釣りチャンネルで「艇王」のリアルタイムを配信を見ていたのですが(木村建太さんと市村直之さんの対決)、正直、びっくりするほど「釣れない」時間が長かったんです。

はじめて、編集された番組ではなくリアルタイムでの対決番組を見たので「バスプロでもこんなに釣れないんだ……」と軽くショックを受けたくらいです。笑

バス釣りの「艇王」シリーズを知らない方は必見コンテンツなので「バス釣りファン必見!ルアマガの陸王・艇王は観ておくべき【プライムビデオ】」の記事を読んでみてください。

でも別にこれはディスっているわけではなく、それくらいバスプロでもそう簡単にはバスは釣れない、ということの証左なんですね。

実際に、その番組で解説をしていたレジットデザインというロッドメーカーの鬼形さんという方も(メーカーで働きつつ、プロのトーナメンターもである方です)、「基本的には、バス釣りは釣れない時間の方が長い」とおっしゃっていました。

正直、釣果に伸び悩んでいた僕はそれを聞いてホッとしましたね。「あぁ、バスプロでもやっぱそうなんだ」って。

他にも、バス釣り競技団体「JB」のトップトーナメントを見ても、1日中釣りして0匹という結果に終わっている人も珍しくなく、「1匹も釣れない」のはプロでもそう珍しいことじゃないんですよね。

プロが「釣れないのが普通」なんだから、アマチュアが釣れないのは当然のこと

バスプロは生活の大半を釣りに費やしている人たちです。

琵琶湖でガイドをやっている木村建太さんなんて、多い時期では年間に300回以上琵琶湖にボートを出していたとも言います。

プロすら難しいバス釣りなので、アマチュアの僕らが「釣れない」と嘆くのは、もはや当たり前のことなんですね。むしろ、そうであることが普通なのです。

逆に、想像してみてください。

ルアーを投げ込んだ瞬間にバスが群がってきて、我先にと喰らいつくようだったら……。そんな釣りしたいですか?笑

この問いはかなり本質的だと思っていて、このこたえに、バス釣りの魅力が凝縮されているような気がします。

「釣れない」なかでどう楽しむか、がバス釣りの醍醐味

そうなってくると、「釣れない」という前提を受け入れつつ、バス釣りをやっていく必要があります。

「釣れない時間」の工夫がバス釣りにおいては重要

僕が思うに、「釣れない時間」をいかに工夫できるかが、バス釣りにおいては重要です。

経験者なら分かると思いますが、バス釣りをやるうちの、だいたい90〜95%くらいは釣れないじゃないですか。「バス釣りやってる」といいますが、実際にやってることは「バス釣れない」じゃないですか。

その多くの時間、どう釣りをしていくのか、という問題です。

積極的に仮説検証したり、なにか考え事をしながら釣りするでもいい。

僕がいまのところ見出しているのは、ずっと「仮説検証を繰り返す」というもの。

詳しくは「答えはフィールドで探す。釣りの醍醐味は「仮説検証しながら魚を得る工程」にある」の記事に書いてあるのでそちらを読んで欲しいですが、やはり、ただ単に思考停止しながらルアーをやみくもにキャストし続けるのは、ムダとまではいいませんが、ちょっと虚しいです。

なので、1投1投「ここはどうだろう?」「このアクションに変えると反応あるかな?」「このカラーだとどうかな?」と少しずつ条件を変えながら、キャストして反応を探ること。

この仮説検証のスタイルを続けることで、ハマった場合はそれが経験値として自分に蓄積されていきますし、なにより「技術」として上達した感が得られます。

あとは、「そこまでストイックじゃなくてもいいや」という人は、その釣れない時間をなにか物事を考える時間に充ててもいいでしょう。

とにかく、少しでもその時間を前向きに取り組む姿勢が、トータルでバス釣りを楽しむということになるんじゃないかと。

それでもどうしても釣りたい……! そんな人は?

「そんなことわかってる…! それでもバスを釣りたいんだ…!!」という人もいるでしょう。

まさに、僕がそうです。笑

これまでの流れとは矛盾するようですが、僕は毎釣行、「今回は必ず過去新記録(のサイズ)を釣ってやろう」と思ってますし「ボウズだけは避けよう」と思っています

バス釣り本をちゃんと読み、最新情報も追う

なので、「基本的にはバスを釣るのはめちゃくちゃ難しい」という前提は受け入れつつも、たくさんバス釣り関連本を読んで知識を学ぶことを続けていますし、バスプロやYouTuberの動画を見て、最新の情報・トレンドを追うようにしています。

同じように、「どうしても釣りたい!」という人は、せめて「バス釣り初心者がまず読むべき入門書まとめ【無知で釣れるほど甘くない】」でご紹介した本はひととおり読んでみてください。じわじわとですが、釣果変わってくると思うので。

シンプルに「キャスト数」を増やす

あとは、シンプルにキャスト数を増やして、確率を少しでも高めていくしかありません。

バス釣りに裏技なんてのはないので、地道にキャスト数を増やして、精度を高めていくほかないのかなと。どの分野でもそうですが、結局「量」がモノを言うみたいなこともありますしね。

そのうえで釣れなかったら、「そういうものだ」と受けれればいいのです。

まとめ

というわけで、ちょっと今回はコラムっぽい内容になりましたが、「バスが釣れない」という状況にどう向き合っていけばいいのか、ということについて書いてきました。

これを読んでいるみなさんも、それぞれ自分なりに向き合い方があると思うので、なにか思うところがあればぜひシェアしてみてください。

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