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【厳選】釣りに行けない日に観て学びたい、プロのバス釣り動画7選まとめ

どうも、シモツです。
自宅にいるとき、食事中や休憩中はほとんど必ずといっていいほどバス釣りの動画を観ています。ざっと計算しましたが、半年で約200時間くらいは見てます。

バス釣り動画とひとくちに言っても、いまやYouTuberもたくさん動画を配信しているし、バスプロが出演するメディアの動画もこれでもかというほどネットにアップされるようになっています。

そこで本記事では、これまで見てきたバス釣り関連動画のなかでオススメのコンテンツを7つピックアップし、ご紹介しま

また、特に今回はYouTuberや素人が出演している動画は除き、「バスプロが出演しているバス釣り動画」に限定しようと思います。より、本格的な番組に絞ってご紹介します。

天候があまりに悪い日や、都合が悪く釣りに行けない日などに、ぜひチェックしてみてプロの釣りからいろいろと学んでみてください。

1. ルアーマガジン『陸王』『艇王』

まずは、雑誌ルアーマガジンの企画である『陸王』『艇王』です。

『陸王』『艇王』は、1対1のガチンコ釣りバトルを別々のフィールドで計4戦おこない、その勝者どうしで最終的に超過を競いあって、その年のチャンピオンを決めるというバス釣りのなかで最も人気のある動画コンテンツです。

陸王がおかっぱり、艇王がボートでの釣り、という分け方になっています。

その最大の醍醐味は、とにかく「プロどうしの、ガチの競い合い」が見れるということですね、やっぱり。

ルアー発売時のPRや、タックルの紹介のための実釣動画のようなものではなく、プロが本気で勝ちを狙いに行くガチさ加減がたまらなくおもしろいのです。

また、試合が行われるフィールドは、普通に一般の方も通常釣りをするようなメジャーフィールドばかり。ですので、陸王や艇王でテクニックを学び、実際にそのフィールドで自分も試せるというのはおもしろい経験になるでしょう。

僕はこの『陸王』をひょんなきっかけで見たことから、バスプロの釣り動画にハマってのめり込みました。それくらい、観る人を熱くさせるコンテンツだと思います。

シモツ

特に、2015年の青木大介選手 VS 伊藤巧選手の試合は完全保存版。せめてこれだけでも、すべてのバス釣り好きな人に一度は見てほしい……。

『陸王』『艇王』をAmazonで観る

2. 『BIG FISH BATTLE』

次は、AbemaTVオリジナルコンテンツの『BIG FISH BATTLE』。

こちらは「とにかく、いちばんデカい(重い)匹の1バスを釣ったほうが勝ち」という、タイマンの釣りバトルです。

『陸王』『艇王』も当然デカい魚を狙う戦いではあるのですが、『BIG FISH BATTLE』の場合は1匹の重量での勝負となり、ちょっとわけが違います。

実際、国内のバスフィッシングトーナメントで活躍している青木大介さんがめちゃくちゃ苦戦していたりしていて、「こんなルールにするだけで、こうも面白くなるのか…!」という発見があります。

また、『BIG FISH BATTLE』は1試合の時間が約6時間と長いのも特徴。ですので、編集で切る時間も短く、リアルに近い時間の経過で楽しむことができます。

シモツ

「いちばんデカい魚を1匹」って、すごくシンプルなルールであるように聞こえるのですが、意外とそうでもない……、ということがこの動画を見ているとひしひしと伝わってきますね。

『BIG FISH BATTLE』をAbemaTVで観る

3. 『キムケンスタイル』(木村建太さん)

次は琵琶湖のプロガイドである木村建太さんの釣り動画コンテンツ『KIMKEN STYLE』。

「KIMKEN STYLE」というタイトルだけあって、他のアングラーにはない引き出し、釣りからでバシバシデカい魚を釣りまくっています。

ノリーズプロスタッフの伊藤巧さんいわく、キムケンさんは、今アメリカで流行っている釣り方をいちはやく導入したり、日本国内では誰も取り入れていないような釣り方などを積極的に持ち込んでくるんだそう。

それは、この動画を観るとよくわかります。

「他人の常識に囚われたくない人」「新しい釣りを自分でどんどん開拓していきたい人」は、そのあたりでめちゃくちゃ参考になるかと。

なお、キムケンスタイルは今日(2018/09/18)現在でvo.5まで公開されており、いずれもYouTubeで無料で観ることができます。

野池から川、リザーバー、琵琶湖まで幅広いフィールドでロケをしているので、いろんな釣りが観れるのが本当にたのしい。。。

シモツ

青木大介さんが得意とするフィネスなスタイルの釣りも好きですが、一方でキムケンさんのようなストロングスタイルの釣りも好き。見ていて気持ちがいいですよねぇ…。

『キムケンスタイル』をYouTubeで観る

4. 『LIMIT MAKE』(青木大介さん)

次は、僕がいちばん好きなバスプロ・青木大介さんの釣り動画コンテンツ『LIMIT MAKE』です。

毎回、別々のフィールドを訪れ、「3本で5,000g」とか「5本4,000g」みたいな、状況にあわせたお題に沿って釣っていく動画です。また、基本的におかっぱり、というのも特徴の一つ。

そして、この『LIMIT MAKE』のいちばんの醍醐味は、青木さんがたまにめちゃくちゃ無茶なチャレンジをするところ。

特にVol.9では、厳冬期の1月に、青木さん自身2回目である岐阜県の五三川で釣りをしているのですが、これがもうやばい……。「国内トッププロでもそうなるの!?」っていう内容で、ある意味でホッとしました。笑

内容が気になる方は、ぜひ観てみてください。

また、青木さんは国内トップトーナメンターというだけあって、さまざまな動画コンテンツに出演されていますが、『LIMIT MAKE』はそのなかでもかなりラフな雰囲気での釣りになっています。個人的にはそのラフさも好きですね。

青木さんがめちゃくちゃ釣ったり、(厳しい状況すぎて)めちゃくちゃ釣れなかったりする『LIMIT MAKE』、ぜひ一度観てみてください。

シモツ

なかには、かなり神がかっている回もあって(素人からしたらすべて神がかっているのですが)、「この人、マジでやべぇな…」と打ちのめされることもあります。笑

『LIMIT MAKE』をDVDで観る

5. 『伊藤巧にクギヅケ!たくみづけ』(伊藤巧さん)

こちらは、近年人気・実力ともにスーパー上昇中のノリーズプロスタッフ伊藤巧さんの番組。
2018年5月にはじまったばかりの、できたてほやほやの連載です。

伊藤巧さんが大好きで、出演している番組、動画に関して、YouTubeにあがっている分はほとんどすべて観ているのですが、やっぱりこの人はめちゃくちゃ釣りがうまい……。人として、惚れ惚れするレベルです。

バスの生態への造詣の深さと、地形変化の把握、そしてそれらに応じたルアーセレクト。「若手No.1」と呼ばれるゆえんが分かるような気がします。

あと、なんといってもその人柄。「めっちゃいい人なんだろうな」と思うのですが、それがにじみ出ちゃってますね。バスへの配慮もそうだし、人の良さがすごい。

最近、あらゆるメディアから伊藤巧さんの番組がたくさん出ているので追いつくのが大変ですが、それだけおもしろいです。まで観てないという方はぜひ。

シモツ

この方はほんとうに楽しそうに釣りをしますよね。観ているこっちまで釣りしたくなるほど、楽しそうに釣りをするのが印象的です。

『たくみづけ』をYouTubeで観る

6. 『オニちゃんねる』(山本訓弘さん)

こちらはフックなどの小物を専門に取り扱うメーカー「リューギ」のスタッフである、オニちゃんこと山本訓弘さんの釣り番組。

淡路島が地元ということで、淡路島にたくさん存在する野池での釣りがメインです。

とにかく滑舌が悪く(実際なに喋ってるかほとんどわからないときもあります)、よく噛みまくるので、むしろそのウィークポイントを逆手に取った企画なんかもやってます。かなりバラエティっぽい作りですね。

ですが、淡路島で小さい頃から釣りをやっていただけあって、技術は確かなもの。内容もすごく勉強になりますね。

シモツ

「オニちゃん」というあだ名は、淡路島が玉ねぎ(オニオン)の一大産業であるという理由からきているんだそうです。

『オニちゃんねる』をYouTubeで観る

7. 『並木敏成 × 陸っぱり』

最後は、LureNews TVというYouTubeチャンネルでたまに配信されている、並木敏成さんの陸っぱりの動画シリーズ。

YouTubeで「並木敏成 陸っぱり」とかのワードで検索すると出てきます。

並木敏成さんが代表を務めるO.S.Pのルアーが当然登場回数が多いのですが、その扱い方を細かく解説してくれ、さらにバリバリ釣りまくるので観ていて超きもちがいいです。

特に府中湖編なんて、「府中湖はあまり釣れるイメージがない」とまで言われているのに、めちゃくちゃ釣ってますからね。どうなってんの?って話ですよ。

並木さんはバスに対する扱いも丁寧で、かつバスのケアなどについても解説してくれるので、我々初心者にとってはありがたい限り。こういう動画を観て、バスの生態などについても学んでいくといいですね。

シモツ

並木さんがめちゃくちゃ釣りまくるので、「O.S.Pのルアーは釣れる」という固定観念が生まれつつあります。笑

『並木敏成 × 陸っぱり』をYouTubeで観る

まとめ:バス釣りは「釣る」だけじゃなく、「観る」のも楽しい

バス釣りは釣るのももちろん楽しいのですが、プロによる釣りを観るのも同じくらい楽しいなと感じます。

また、釣りに行く⇔釣り動画を観るというループを繰り返していくと、インプットとアウトプットを高速回転させられるので、上達も近いような気がするんですよね。

バス釣りYoutubeもおもしろいのでぜひ

なお、今回はバスプロが出演している動画・番組のみピックアップしましたが、同じようにバス釣りYoutuberの動画についても「【動画】バス釣り好きにおすすめのYouTubeチャンネル3選」という記事でまとめています。興味がある方はぜひ。

【動画】バス釣り好きにおすすめのYouTubeチャンネル4選まとめ

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