Mリーグが面白い理由は、徹底したファン心理の理解と圧倒的なコンテンツ力にある

「「麻雀がめちゃくちゃ好き」ではなかった僕が「Mリーグ」にめちゃくちゃハマっている理由」の記事も書きましたが、今回もMリーグの話。もう、最近めちゃめちゃハマっているので。

水曜を除く平日の19時からはたいていAbemaTVでMリーグの中継を観てるし、それ以外の時間もハイライトや特集番組、Mリーグ関連のSNSを見たりなどして楽しんでます。ほんとに時間がいくらあっても足りないくらい。それくらい、Mリーグは本編と周辺コンテンツが充実しています。

そういう状況なので、一度リーグ自体や各チームのファンになるとどんどんハマっていくループにはいっていきます。掘ろうと思ったらたくさん掘ることができます。これが、「にわかファン」から「ガチファン」への加速装置になっていて、実際にそのルートで僕はガチファンになりつつあります。

例えば、どんな「ハマるコンテンツ」があるか、というのを以下でちょっと紹介していきます。

Mリーグ本戦以外の、AbemaTVの公式コンテンツ

AbemaTVでは、Mリーグの本戦以外に様々な周辺コンテンツが充実しています。これを見てください。

黄色の下線で引いたタブにそれぞれのコンテンツがあるんですが、まずは「本編」がMリーグの試合の動画(有料会員なら過去の試合をすべて観れます)。

「ハイライト」がそのなかで選りすぐりの場面集、「ドキュメンタリー」が選手にフォーカスしたドキュメント、「熱闘!Mリーグ」は毎週放送しているまとめ的な内容の番組です。

試合はもちろんですが、やはり選手にフォーカスしたドキュメンタリー、インタビューといったコンテンツは、人となりの理解に繋がり、より感情移入して試合を観ることができるので、すごく魅力的です。Mリーグは麻雀プロのなかでもトップオブトップの選手たちが集まっているので、ストーリーもみなそれぞれあっておもしろいのです。本編よりむしろこっちが好きかもしれない。

特に「うわっ、Mリーグすげぇ…」と思ったのがこちらの動画。2018年10月〜12月の3ヶ月間の戦いについて、全チームそれぞれにフォーカスしたレビュー動画が配信されていたのです。なにそれ、そんなの絶対観るじゃん……。もうね、全部ファンの心理を読まれてるんですよ。ファンの気持ちを先回りして読んだうえで、刺さるであろうコンテンツ、必要なコンテンツを配置しているようなイメージがあります。相当優秀なマーケター、編成ディレクターがいるんでしょう。

ちょっとハマりかけてるくらいのにわかファンが、興味本位でこれらの番組を一通り見ようものなら、あっという間にガチファンのできあがり。もう、こうなることは織り込み済みなんですね。そうなるように番組を作ってるんだから。

MリーグはAbemaTV内だけでなく、YouTubeにもチャンネルを持ち、動画を配信しているので誰でも気軽に観ることができます。リーグ公式アカウントがこうして本腰を入れて広報活動をしているのはかなり強力でしょう。

各チームや選手のSNS

Mリーグがすごいと思う、もうひとつの大きな理由が、積極的なSNSの活用です。全7チームあるのですが、いずれもちゃんとチームで公式Twitterアカウントを持っていて、1万強のフォロワーを獲得しています。

今日日、プロチームがTwitterのアカウントを持っていることなんてどの競技においても当たり前になってきましたが、Mリーグはちょっと質が違います。コンテンツは用意周到に作られ、ちゃんとファンの気持を理解しているのです。

例えば、こちらのU-NEXT Piratesの「#路上感想戦」の動画ツイート。試合が終わったその翌日に、選手たちが歩いて帰りながら試合の反省をしている様子です。さらに、この日はEX風林火山の選手たちも感想戦に混ざっていて、EX風林火山推しの僕としてはかなりおもしろかったです。

ここまでチームのスタッフがついてきていること、そして「#路上感想戦」というひとつのフォーマットに仕上げたこと、それは、決してたまたまではなく「ファンが喜ぶコンテンツはなにか」を突き詰めて考えた結果だからこそだと思います。

また実際、試合を観ているファンからすると、打ち手の心理はすごく知りたいし、試合結果を受けて選手がどんな雰囲気なのか、どんな感じで喋っているのか、というオフショットはすごい興味があるわけです。各チームのみならず、Mリーグはここらへんのツボを抑えるのが本当にうまい。

試合がない日はこうしてオフショットをこまめにあげたり、

試合中の控室の様子を、リアルタイムで配信してくれたり、

このあたりのTwitterの活用のうまさが、今後確実にファン獲得の大きなエンジンになっていくんだろうなと思います。

業界全体での盛り上げも

いろんなインタビューで選手が語っていますが、Mリーグは麻雀業界にとってもかなりエポックメイキングなできごとのようです。オリンピック競技になることを目指すと言っていますし、本気で競技としての格の向上に取り組んでいる印象があります。

例えば、僕が好きなコンテンツのひとつに、日向藍子プロという女流プロのYouTubeチャンネルがあるのですが、このチャンネルでは積極的にMリーグを取り上げています。

日向プロはMリーガーではないのですが、今後Mリーガーになる可能性がある麻雀プロにとって、Mリーグの地位向上はウェルカムなはず。だからこそ、公式コンテンツ以外にもサードパーティの面々がこうしてMリーグを盛り上げているというわけです。実際、この動画もすごくおもしろい。

さいごに

ざっと書いてきましたが、Mリーグはホントにコンテンツが充実していて、ハマるとめっちゃくちゃおもしろいです。感心してしまうくらい。興味があったら、ぜひ一度AbemaTVで19時から放送している中継を見てみてください。

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