先日、このブログを読んでくださった方にご連絡をいただき散歩しながらお話する機会がありました。
そのなかで、僕のブログに対するスタンスについてお答えすることがあったのですが、咄嗟に浮かんだ表現が「ブログを書くのは、僕にとってウンコをするようなもの」というものでした。
この前、ブログを読んで連絡してきれた方と一緒に散歩しながら会話した。そのときに「僕にとってブログを書くのはうんこをするようなもの」という下品な例えをしたんだけど、日が経つにつれ、我ながらこの表現がしっくりくる。書かないとなんとなく気持ち悪く、その欲求は定期的にやってくる。
— shimotsu (@shimotsu_) May 26, 2019
このときは「下品な例えをしてしまったな……」と少し後悔していたのですが、日が経つにつれ、どんどんこの表現がしっくりくるようになってきました。
ブログを書き始めて、12年が経った
中学2年のときにはじめてYahooブログを開設し、友達数人と一緒にブログを書き始めたのが僕のブログ人生のスタートでした。
それから、高校・大学・社会人〜現在に至るまで、ところどころ空白の期間はありつつも、なんだかんだでブログを書き続けてきました。その期間、約12年。
どのタイミングを切り取っても、その動機はバラバラです。
「友達におもしろい文章を読ませたい」「学校生活・大学編入のことを書き記しておきたい」「新入社員の気持ちを発信したい」「小銭を稼ぎたい」……、いろいろあります。
そうして、途切れながらもブログを書き続けてきたことで、僕にとってブログはなくてはならない存在になっていきました。
もし、このブログが何らかの理由で消え去ってしまっても、どうせ新しいブログを立ち上げるか、noteに書き残していくんだろうと思います。
書かないと、むず痒く気持ち悪い
ブログが身近にある生活を送っていると、「書かない」期間が長くなると書けないことがどんどんむず痒くなってきます。
脳みそのなかに、ブログとして書いておきたいトピックがいくつか溜まってくるので、それをテキストに変換してブログとしてアウトプットしていきます。
この様子が、食べ物を摂取して栄養を吸収し排泄する様子とかなり似てるなと思い、「ブログを書くのはウンコと同じ」という表現をしてみたのです。
しかも、その「書きたい欲」は定期的にやってきます。
ウンコの場合は、たいてい1日〜数日ですが、ブログの場合は数日〜数ヶ月とその期間はばらつきがあります。なので、たまに3ヶ月くらいぱったり書かなくなる時期もあったりします。
ひとつのエントリを書き終えた後は、たいていスッキリします。これもウンコに似ています。
「もうしばらくいいかな」と思うのですが、またしばらく経つと書きたい欲に駆られて、書いてしまうのです。
「書かないと気持ち悪いから書く」。
これが、僕がこれまでブログを更新してきたモチベーションの大半を占めているといっても過言ではありません。
たまに出てくる、光るウンコ
ブログを長く続けていると、多くの人に読まれたり、仕事につながったり、エントリそのものが収入につながったり、自分の利になることがあります。
それは、僕的には「光るウンコ」みたいな感覚です。ほとんどのエントリは普通のウンコですが、たまに、よく目を凝らして見ると光ってるやつがある。そんな感じです。
でも、光るウンコは意図して出そうとするのはかなり難しい。まぐれみたいなものです。長年ブログを書き続けてきた経験がある人には、よく分かることだと思います。
ウンコをしなくなるのは、死ぬとき
ヒトがウンコをしなくなるのは、死んで消化器科が完全に停止したときです。
そういう意味でも、僕がブログを書くのを完全にやめるのも、おそらく死ぬときだと思います。まぁ、そこまで意気込んでいるわけではありませんが。
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すみません、長々と下品な話をしてしまいました。あまり役に立つ話ではないと思うので、ぜひ水に流してもらえればと思います。
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