僕はRICOHのコンパクトデジカメ「GR2」を愛用しているのですが、なかでも必ずといっていいほど持っていくのがアウトドア。特に最近は釣りに行く時に必携しています。
「スナップシューター」といわれるくらい、街中のスナップに重宝するGR2なんですが、実際に使ってみてわかったことが、「アウトドアでもすごく使える」ということ。
今回は、GR2がアウトドア用のカメラとしてオススメできる理由をご紹介します。
釣りだけでなく、登山やキャンプに行く人にもぜひ参考になると思います。ぜひ最後までお読みください。
僕がGR2で撮ったアウトドア写真の作例
まずは、僕がこれまでにアウトドアの際(釣り場が多め)に撮った写真の作例をいくつかご紹介します。
「これがGR2で撮れるのか〜」と結構イメージ湧くかと思います。
僕のアウトドアは釣りメインということもあって、さすがに青っぽい色の写真が多いですね笑。
そのほかのシチュエーションでの作例も「毎日持ち歩ける。GR2のスナップ写真作例と3ヶ月間の使用レビュー」に書いていますので、ぜひご覧になってください。
GR2がアウトドア用カメラにオススメな理由「軽くてコンパクトだから」
最大のメリットは「軽くてコンパクトだから」に尽きます。
GR2はコンパクトデジタルカメラという位置づけなので、その辺の一眼レフカメラはもちろん、ミラーレス一眼レフカメラに比べると圧倒的に軽いです。
多分、一眼レフカメラから乗り換えた人は「軽っ!」って拍子抜けしちゃうと思います。
そもそも僕はミラーレス一眼レフカメラからGR2に買い替えた経緯があるのですが、その点については「僕が2年間使ったミラーレス一眼から、RICOH GR2に買い替えた理由」に詳しく書いています。
GR2は他のコンデジと比較しても軽い!
アウトドア用に使用するカメラにおいて重要なのが、「重量」です。
基本的に荷物がたくさんあるなか、移動もしつつ撮影、となるとカメラ本体の重量はじわじわとボディブローのように効いてきます。
だからこそ、GR2の重量は大きな魅力になってきます。「ただ軽い」ということが、アウトドアにおいてはとっても大切なんです。
しかも、一眼レフカメラやミラーレス一眼と比べると軽いというのはもちろんのこと、その他有力な他メーカー製の機種よりも重量は軽いんです。
製品名 | 本体重量(g) |
サイバーショット DSC-RX100M5(SONY) | 272g |
FUJIFILM X100F(富士フィルム) | 419g |
PowerShot G7 X Mark II(CANON) | 294g |
PowerShot SX720 HS(CANON) | 245g |
LUMIX DC-TX2(パナソニック) | 298g |
GR2(RICOH) | 221g |
こうやって比較してみると、他社人気機種より頭一つ重量の小ささでは抜けていることがわかります。
GR2はズボンのポケットに入れても邪魔にならないサイズ
また、僕が普段釣りに行くときにやっているのが「ズボンの後ろポケット or ジャケットの前ポケットに入れておく」というもの。
せっかく良いカメラなので、やっぱり常に携帯しておきたいもの。ただ釣りをするので首から下げるのはダルいし、バッグに入れるのも邪魔……。
ということで、この方法に落ち着きました。
▼ジーンズだとちょうどこんな感じになるのですが、軽いうえにコンパクトなので、思いの外邪魔にならないんです。
アウトドアジャケットはモンベルのもの使っているのですが、その前ポケットに入れるのも、そんなに邪魔になりません。
もちろん存在感はあるのですが、「すごい邪魔っ!」って感じにはならず、たいていどちらかに入れるようにしてますね。
GR2である必要は? iPhoneでいいんじゃない?
うん、言いたいことはわかります。たしかにそう。
実際、僕もiPhoneでも写真撮りますし、すぐネットにアップできる利便性はあります。あと、画質も向上してますしね。
けど、いざ外で撮ってみて自宅でPCに取り込んで現像してみると分かる、その「画質の差」。やっぱり、GR2とiPhoneではさすがに歴然たる差があります。
だからこそ、GR2を持っていくんですよね。別にiPhoneで十分に撮れれば必要ない。iPhoneじゃ物足りないから、わざわざコンデジを買ってもっていくのです。その価値がGR2にはあります。
まとめ
軽量さとコンパクトさが求められるアウトドア用のカメラにおいて、GR2はもってこいの機種です。
アウトドアでの撮影でiPhoneはちょっと物足りない、けど大きなカメラを持ち歩きたくない……、という人にぜひオススメしたいです。
コメントを残す