バス釣り用のレインウェアはモンベルのウェアを使っているのですが、そのうちのパンツを買い替えました。
「釣り用レインウェアはモンベルのジャケットがコスパ最強でオススメ」の記事に書いているように、これまでは上はストームクルーザー、下はトレントフライヤーを着ていたのですが、ちょっと防水性能に不満を感じるようになり、今回はストームクルーザー パンツに買い替えてみました。
買い替えて1回ずぶ濡れになりながら釣行したので、その感想を書いていきます。
トレントフライヤーからストームクルーザーに買い替え
後から気づいたことなのですが、そもそもトレントフライヤー(14,500円 + 税)はストームクルーザー(13,500円 + 税)より値段が高く、モンベルのなかでは上位モデルにあたります。
レインウェアとして、基本的には性能に不満はなかったのですが、2年近く履いていると少しずつ防水性能に不満を感じるようになってきました。そんなにこまめに手入れをしていなかったのでメンテナンス不不足だった可能性もありますが、それでももうちょっと長時間雨に打たれても大丈夫なウェアにしたいなと。
そこで候補に上がったのが、同じモンベルのストームクルーザーでした。
ストームクルーザーは同じくモンベルの上位モデルにあたるモデルで、レインウェアの王道中の王道の存在。「まず、これを買っておけば間違いない」と言われているようなレインウェアです。
どちらも知っていたのですが、実際に店舗で試着して比較してみると、ストームクルーザーはトレントフライヤーより生地がしっかりしていて耐久性に優れてる印象がありました(店員もそのように話していました)。
トレントフライヤーはどちらかというと、軽量でコンパクトなことが最大の売りであって、けっこう薄手なんですよね。ストームクルーザーよりシャカシャカした素材で軽くて、もっとライトに使う場合にとても都合がいい、そんな感じなのです。
…で、僕の用途は「長時間雨に打たれ続けるバス釣りで、雨の存在をできるだけシャットアウトして釣りを続ける」ことであり、着心地や携帯性は二の次だったので、ストームクルーザーの方がそもそも合っていたのかもしれません。
そういう経緯もあり、トレントフライヤーからストームクルーザーへと買い替えました。
ストームクルーザーパンツ、実際に雨の中使ってみてどうだった?
先日の相模湖釣行で実際に雨の中(トータル10mmくらいの雨量)つかってみたのですが、当然ながら新品なのでめちゃくちゃ撥水しました。笑
まあ、レインウェアっておろしたてのときは最高の性能を発揮するので当然っちゃ当然ですが、それでも絶対的な撥水性&防水性は「さすがストームクルーザー」といった感じ。余裕で雨の中釣りし続けられました。
まだ使い始めたばかりなので、撥水性についてはまだ正しく評価できませんが、少なくともトレントフライヤーより厚手でしっかりしており、ちょっとやそっとのことでは消耗しなさそうだな、という印象を受けましたね。生地の厚さがそう思わせているのかもしれません。
まだ使い始めて間もないですが、しばらくレインウェアはモンベルのストームクルーザー上下セットで戦っていくことになりそうです。
とはいえ、上のストームクルーザーも2年は使ってるのでちゃんとメンテナンスしながら使わないと……。最近、買ったニクワックスでちょいちょい洗濯&撥水処理していこうと思います。
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