リールにいつラインを巻いたかを記録するWebアプリ「LINEDAY」を作りました!

ロッドが折れた!折れたパーツだけ半額で取り寄せる方法

先日、宮崎県の野尻湖への釣行記を書きました。このときはゴムボートへの釣りについてレポートを書きました。

【バス釣行記】宮崎県・野尻湖で早春のゴムボート釣り! 初のボートの難しさを痛感。

野尻湖のゴムボート釣行についてはこちらの記事を読んでいただくとして、今回ちょっとしたアクシデントが起こりまして。ちょうどボートで移動中に、枝が集中して映えているところに突っ込んでしまい、スピニングロッド(2ピース)の竿先が紛失してしまった(!)んですね。

ボードで釣りをしていたのですが、枝にラインが引っかかり、そのまま竿先だけ抜け落ちてしまいました……。

スピニングロッドはこちらの記事でちらりと紹介しているように、DAIWAの2018年の新作「ブレイゾン 2018」というロッドの6102LSという番手のものを使用していました。

ロッドとリールはメーカーを合わせて、どちらもDAIWAで。

DAIWAのロッドは、竿先パーツだけ注文できる!

竿先だけなくなってしまったので、手元に残っているのは手前のピースだけ。こちらのピースは傷もついておらず、使用には全く問題ない状態です。

だからこそ、できればなくした竿先のピースだけ手に入れたい。。。それだけ買うことってできないのかな?ということで、ググってみると、

どうやら、DAIWAの製品は「2ピースロッドのどちらか片方のピースだけ購入できる」という情報をキャッチ!

とはいえ、ネットで調べただけの情報なので、安心は禁物。すぐに、僕の行きつけのショップである「釣具のポイント」に電話し確認しました。

鹿児島でバス釣り道具を買うなら、「釣具のポイント 与次郎店」がベスト

すると……、

あっ、竿先ピースのパーツ購入ですねー! 全然大丈夫ですよ!

とのこと。

よかった……。手前のピースだけ残っててよかった……。

というわけで、竿先パーツのみの購入はOKでした。メーカーに直接取り寄せてもらい、店舗で購入できるとのことでした。発注から店舗に届くまでの期間も2、3日程度とのことで、かなりスムーズな印象。さすが、DAIWA。細かいところに目が行き届いている。

まあ、冷静に考えればメーカーとしてはそれくらいのサービスはあって当然だと思いますが、実際にこの立場になってみると、めちゃくちゃホッとします。そのまま手前のピースだけ押入れにしまったまま、新しい竿を買わずに済んだのですから…。

部品が多いということは、それだけ複雑ですが、悪くなった部分だけ換えれば使い続けられるとも言えるので、その意味では耐用年数は長いのかもしれません。

また、電話応対してくださった店員のトーンから察するに、2ピースロッドのどちらかのピースが破損/紛失し、もう片方のピースだけ購入するというケースは少なくないのかもしれません。

竿先パーツの値段は?

そして、気になるのが竿先パーツの金額。

今回購入した、DAIWAのブレイゾンの番手は6102LSで、公式サイトによるとメーカー希望小売価格は、14,200円とのこと。

参照:DAIWA : ブレイゾン – Web site

で、実際に電話で金額についても問い合わせてみると、6,696円(税込み)でした。つまり、税抜6,200円となり、本体価格(メーカー希望小売価格)の44%くらいの値段であることがわかりました。

つまり、手前側のピースは8,000円程度なんでしょうね。ちょうどではないにしろ、物量的にも手前側のピースの方が高くなりそうです。

釣具のポイントで注文し、竿先のみ購入

というわけで、問い合わせの電話をして約3日後、入荷のお知らせがきたので早速購入しに行きました。

購入自体はすごくスムーズで、店頭のレジで竿先ピースを取り寄せた旨を伝えると、すぐに裏から持ってきてくれました。それ以降は、普通に商品を購入するのと同じ流れ。

こんな感じで、袋に入った状態で、簡単に保護のためにダンボールに据え付けてあります。

商品名に「ブレイゾン 6102LS・V#1」と書いてあります。つまり、手前側のピースは「#2」ということなのでしょうか。

というわけで、アクシデントにより失った竿先ピースの購入体験記でした。あくまでDAIWAの製品においての話なので、その他のメーカーについては各自でご確認ください。

結構同じ状況に陥ってどうしようか悩んでいる方は少なくないと思うので、なにかしらの参考になれば幸いです。

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