このブログでは、よくバスプロの青木大介さんについて書いています。
【青木大介】DSTYLEのタックルバッグ・Sling Tackle Bag 購入レビュー 【青木大介】『適材適所のルアーセレクト』は初・中級バサー必読の良書だった!青木さんの著書もよく読んでいますし、AbemaTVでも青木さんが出演される番組は何度も観ています。
また、好きなブランドはもちろんDSTYLEで、バッグやワームなどもよく買っています。
今回は僕が、なぜそんなにバスプロの青木さんが好きなのかその理由を考えてみたいと思います。
目次
すべての行動に意図があり、それらを言語化し解説してくれる
前提として、バス釣りが好きな人は、一度くらいは青木さんが登場する番組やDVDを観たことがあるんじゃないでしょうか。
AbemaTVやYouTubeにもたくさん動画は上がっていますし、DSTYLEの公式サイトに実釣動画もたくさん上がっているので、もし観たことがない方は、ぜひ観てみてもらいたいです。
【無料】バス釣り動画を観るならAbema(アベマ)TVは絶対にチェックしたいそれら青木さんが出演する番組を多数観ていると分かるのですが、青木さんは釣りに関する解説がとても丁寧なのです。
その解説は、初心者レベルの僕にとっても学ぶことがとても多く、青木さんが好きなポイントのひとつです。
もちろん、いろんなバスプロの方がいらっしゃって、みなさんプロなりに解説をしてくださっているのですが、なかでも特に青木さんはそれが細かく、よりロジカルで、再現性のあるレクチャーをしてくれることが多いように思います。
その理由として、青木さんご自身が釣りをするうえで、「すべての行動に対して理由を持つこと」を重要視されているから、という普段の意識があるからなんじゃないかと思います。
それは、『バス釣りがある日突然上手くなる』という著書にも書かれており、本に書かれてある内容を読んで、すごく納得感がありました。
「冬バスが釣れない」と思い込んでる人こそ読むべき! 青木大介の著書が目からウロコだった。どんな職業においても言えることだと思いますが、「すべての行動に対して理由を持つ」というのは、簡単なことではありません。
「なぜ?」という仮説・問いを立てる習慣と、実行によりフィードバックを得て改善する、そのループを自然に回しながら釣りをしてきたからこそ、その境地に至っているのだなと感じます。
まさにこれがプロフェッショナルだと思います。
経営者として、プロアングラーとして、絶妙なポジショニング
青木さんの職業はバスプロですが、同時に株式会社DSTYLEという会社の代表取締役でもあり、経営者です。
TOP50という日本のバスフィッシング協会のカテゴリにも属するトーナメンターでもありますが、その競技者のとしての側面と、会社経営者としての、絶妙なバランスが、見ていてすごく気持ちがいい。
たとえば、DSTYLEがてがける製品でもっとも大事にしているのが以下の3つのポイント。
- 勝つための武器
- 遊び心の追求
- 徹底した現場主義
特に、最初の「勝つための武器」は、これはつまり青木さんがトーナメントで勝つための武器づくりということになりますが、この明確なポジショニングと、その徹底した実行っぷりが最高にかっこいいんですよね……。
実際、トーナメントでも自分の作ったルアーを使ってますし、「自分がほしいからつくる」という姿勢が一貫していて、第三者として納得感がすごくあります。
だからぼくは青木さんご本人ももちろん好きですし、DSTYLEという会社もすごく好きなんですね。
初心者にとってみれば価格は安くなく、基本プロユースなんですけど、せっかく買うなら他のブランドの製品よりDSTYLEの製品の方がいい。まんまと、会社のブランディングに載せられています。
DSTYLEはすべての製品に実釣・解説動画があるのがめっちゃいい
基本、青木さんが出ている動画はなんでも観たいと思って漁っていたのですが、そこで見つけたのが、DSTYLE公式サイトの自社製品の実釣・解説動画。
たとえば、このへんの動画がそうです。
まあ、普通に自社製品のプロモーションのための動画なんですが、これを青木さんが実際にやってくれているから、僕らファンとしては普通にいちコンテンツとして楽しいんです。
だから、観る。観ると、欲しくなる。そして、買う。
これ、僕だけじゃないと思うんですよね。この実釣動画を観て、ほしくなって買った、という人はたくさんいると思うんです。
これをちゃんと作って用意する、というあたりのマメさが、まさにDSTYLEが青木さんの会社だということを物語っているように思います。
圧倒的実力を兼ね備えている
これは言わずもがなでしょう。泣く子も黙る、圧倒的実力。
僕はまだまだ詳しい方じゃないので、そんなに比較ができないのですが、バスプロを知る人はみな口をそろえて言います。「青木大介は異次元だ」と。
青木さんの動画を観ても、それは随所に感じられます。キャストひとつとってもめちゃくちゃカンタンに難しいスポットに通すし、難しい状況でポンポンいいサイズのバスを上げてますしね。
とにかく、強い。これは青木さんのことを好きな理由のひとつです。
さいごに
青木さんの好きなポイントについて書いてみたのですが、書きながら、改めてそのすごさに気付かされました。
また、青木さんだけでなく、バスフィッシングをする人は好きなバスプロを見つけると、いまよりもっと釣りが楽しくなるんじゃないかなと思います。
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