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ブログが続かない人に教えたい。ブログで挫折しないたったひとつの視点とは?

どうも、シモツです。
2018年8月からブログを毎日更新し、2ヶ月が経ちました。今は1日1本、毎日2〜3時間ほどかけて書き続けるという生活をしています。毎日更新自体はこの2ヶ月間のみですが、2017年9月から毎月コンスタントに10本以上は書き続けていることになります。

ブログというと、ほとんど全ての人に訪れるであろう壁が「書くのが続かない」「ブログで挫折してしまう」というもの。

特に年始や月初などのタイミングで張り切って「書くぞ!」と思っても、たいていの人は5日くらいしたら更新が止まり、3ヶ月後には「そういえば、そんなこと言ってたな…」という感じになっています。そして、1年後には忘却の彼方へ消え去る、お決まりのパターンです。

実際、僕も「今日はちょっとしんどいな……」という日があります。

そんな日は、ちょっと上から自分を見下ろし「神の視点」に立ってその状況を客観視するようにしています。

考え方ひとつなのですが、実はこのちょっとした考え方がコツとなり、ブログの継続に一番いい影響を与えているなと感じます。

そこで本記事では、「ブログで挫折しないための考え方のコツ/視点」についてお伝えしたいと思います。

MEMO
このブログの更新は2017年9月からですが、2016年8月から2018年3月までの期間は2日に1回、欠かさず会社ブログも書き続けていました。要は、媒体問わず、結構コンスタントに書いてきております。

そもそも、ブログに挫折することは全く悪いことではない

先に前提を覆すようななことで恐縮なのですが、まず、前提として僕は一般人がブログに「挫折」すること自体、全然悪いことだとは思っていません。

むしろ、普通の人がブログに挫折するなんて、それこそ”普通のこと”だと思っています。

なぜブログで挫折するかというと、ブログを「挫折してもいい程度のこと」だと捉えてるからです。要は、ブログへの優先度が低いということ。

他にやりたいことがあるから、ブログを書く時間を削ってそれに回しているだけのことなのです。なので、ブログを決して無理して書き続ける必要はないんです。

例えば、「毎日ブログを書かないと100万円徴収される」という条件が設定されたら、よほどの金持ち以外はブログに割く時間を増やし、それを達成できるはずです。これで上記のことは証明はされます。

まとめると「どうしても毎日ブログを書きたい」という人は、どうにかして時間を捻出して、もうすでに書いているはずなのです。前提を覆すようですが、結局はこれに集約されます。

「あ…、そっすか…」という人はそっとタブをお閉じください。それでも「でも…、やっぱ毎日書きたい。。。なにかコツとかないの?」という人はこの先を読み進めてみてください。

シモツ

いきなりちょっと厳しい意見だと思いますが、これが真実だと思います。実際、もし僕がブログ以上に優先度の高いことを見つけたら、更新しなくなると思います。

それでも毎日書きたいと思っているなら「神の視点」を持とう

それでもブログを毎日書きたいと思っている人には「神の視点」を持つことをオススメします。

「は…? 神? なにそれ?」って思うでしょう。そう、それくらい、これは抽象的なお話です。単なる考え方のコツです。

ブログを毎日更新しはじめて2ヶ月が経ったんだけど、「今日朝からパツパツで時間的に厳しい…」「全然書くこと思い浮かばねぇ…」みたいな日もある。そんなときは「あっ、これが挫折ポイントなんだな。たいてい、みんなここで折れる、と」って感じで俯瞰すると、乗り越えられることが分かってきた。

「神の視点」とは、究極の客観視です。

もし、あなたがブログを毎日書きたいと思っている人なら「今日はちょっとしんどいし、一旦休んでもいいかなぁ…」って思う日もあります。

そういうときに、神の視点に立って「そうそう、たいていの人はこうやって挫折するんだよな」と客観視してみればいいのです。すると、

すると、「たいていの人」のままでいいならそのままストップするし、もし本気で書き続けたいと思うなら、普通にやり続けられる。不思議と、この視点を持つと「よーし、書くか」という気分になるんですよね。

ブロガーを襲う幾多の「挫折ポイント」

もう少し補足します。

多くの人が挫折するであろう「挫折ポイント」があるとすると、これはあくまで想像なのですが、だいたい自分も全く同じポイントで挫折しかけます。

例えばブログを書いているとこんな感じのポイントで挫折します(副業的に、「ちょっとでも稼げたらいいなぁ」と思ってブログを書いている人を想定しています)。

  • そもそも、書きたいことが見つからない
  • 書きたいことが見つかっても、なかなかテキストを書き始められない
  • 100記事書いたのに、月間1万PVにも届かない
  • 月間3万PVあるのに、1万円すら稼げない
  • 毎日更新しているのに、むしろアクセスが下がっていく

そして、こちらのツイートもそのうちのひとつの例です。

というわけで、ブログで稼ぐなんて向き不向きも激しく、効率も最初は悪いので、挫折ポイントだらけです。

しかも、書いてもすぐに効果が出るわけではなく、2〜3ヶ月後にやっと芽が出始める、なんてこともザラにあります。

「挫折ポイントを次々と乗り越える自分」を想像する

ですが、それでも試行錯誤しながらなんとか結果を出したいと思うなら、少なくともこれらの挫折ポイントは軽々と乗り越えなければいけません。

むしろ、そこがスタート地点で、そこから「じゃあ、いかにして効果を出すか」という攻めの試行錯誤が始まるのです。

そのために、上記で書いたようないくつかの「挫折ポイント」に直面し、それを乗り越える自分を想像するとよいと思います。

その後、「あの時期があったから今があるとツイートをする」というところまで具体的に想像できるともうこっちのもの。あとは、やっていくだけです。

何度もいいますが、「別にそこまでしなくてもいいや…」という人は、そもそもそこまでする必要がないのです。他の副業をするでもいいし、漫画を読んだり、Netflixを観ていればいいのです。

【ちなみに】ブログを毎日書くメリットってあるの?

これははっきりと、「条件による」としか言いようがありません。

書くブログの内容やそれによって達成したい目的は人それぞれだし、ブログを書く上で調べる内容の密度(そもそも、何かを調べて書くタイプのブログなのかどうかという点も)、書くスピードもバラバラです。

「ブログ」と一口にいいますが、あまりに条件が違いすぎるので、「毎日(1ヶ月に30記事)書くのがいいかどうか」なんて誰にもわかりません。

それでも僕が今毎日ブログを書いている理由は、「発見が多いから」です。

週に1度ブログを更新する人に比べて7倍の頻度で更新することで、記事本数も溜まるし、アクセス解析の頻度も増えるので、その結果、発見の量が増えるのです。

実際、これまでゆっくり書いてきた期間と比べると、ブログによって得た発見の量は段違いです。それだけ時間を割いているので当然といえば当然ですが。そして発見は試行錯誤につながるので、結果的に成果に反映されることになります。

僕はこの効果を期待して、いまのところ1日に1本書くようにしています。

この部分は「わかったブログ」でおなじみのかん吉さんの「タイムマシンを回せ!」という話に感化されている部分も大いにあります。
関連:これからブログを頑張ろうと思う人へ。まずは三ヶ月毎日書く。話はそれからだ。

まとめ

というわけで、自分でも「ダサいな…」と思いつつ、ブログでブログについて語ってしまいました。

とはいえ、ちょこちょこTwitter等で相談をいただくので、これがブログを書く人の参考になれば幸いです。66日間同じことを続けると習慣化するというので、まずは66日間続けることを目指してみることをオススメします。

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