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2019年のいま、どういうスタンスでブログをやっていくべきかを考える

中学生の頃にYahooブログでブログを書きはじめ、かれこれ10年以上になります。

高校の頃には「フォレストブログ」という、今はもはや存続していないブログサービスを使っていたり、ガラケーでデコログというサービスを使ってブログを書いたりしていました。大学に入ってからははてなブログ、そしていまはWordPressで書いたりと、いろいろ変遷してきて今に至ります。数えてないですが、累計1,000記事くらいはあるんでしょうか。

振り返ってみると、僕にとってのブログはそのときどきで書く目的や、モチベーションが異なります。あるときは周りで誰もやっていなかったからという理由で書いてみたり、あるときは友達との交換日記的に書いてみたり、またあるときには小銭がほしいみたいな理由で書いたりしていました。

2019年のいま、今後どんなスタンスでブログをやっていくべきかを少し考えたので、改め書き記しておこうと思います。1年後にはまったく別のことを考えているかもしれませんが、それはそれでいいと思っています。なぜなら、ブログとはそうあるべきものだからです。

書くペースは、バイオリズムに委ねる

さすがにこれだけの期間、断続的にブログを書き続けていると、ブログを書くモチベーションには波があることがわかってきました。海の満潮/引潮みたいに、書きたいときと別にそうでもないときが一定の間隔で交互に押し寄せてくるのです。

書きたいときは、たくさんのエントリを書きたい気分になります。「あれも書きたい」「これも書きたい」と、ざっくりとした仮タイトルの下書きがどんどん生成されていきます。シャワーを浴びるときも、散歩しているときも、ブログを書いているときにも、どんどんアイデアが出てきます。

一方、書きたくないときは、1ミリも書きたい気分になりません。まったくです。ブログの管理画面にアクセスする気すら起きません。ふつうに、半年くらい放置してしまうこともあります。

僕はこれくらい、書きたいときとそうでないときの気分の差が激しいので、それに抗わずにやっていこうと考えました。要は、書けるときに書けるだけ書く。書きたくないときは書かないし、ブログのことを考えることもしない、ということです。この運用でやっていくと、すごく長期で見たときに、ある一定期間の平均の本数はけっこう均等になっているような気がします。

ちなみに、いまは結構書きたい期で、月に10本くらい書いています。ちょっと前は月に30本だったし、3本だったりもしました。それくらいの差を許容しよう、という運用ルールです。

副業化しない

正直にいうと、「がんばってブログを書いて稼げたらいいな」と考えて、計画を立てて実行していたときもありました。実際に、自分的にはそれなりに成果も出たりしたのですが、それを本業にしたいとも、もっと頑張って数字を殖やそうとも思えませんでした。そんなに向いてないんでしょうね。

そういう気付きもあって、ブログの目的を「副業」にすることをやめました。

おそらく、今後社会はどんどん副業がしやすくなって、社会のルールもそのように整備されていくでしょう。「やろうと思えば誰でもできる」とまではいいませんが、ほとんどそれに近い状態に近づいていってるとは思います。そんななかで、あれこれ副業をやるというより、あえて腰を据えて1つの領域にフルコミットするほうが得策なんじゃないか、という根拠のない予感もあります。

とはいえ、「もらえるものはもらっておこう」という精神は忘れていないので、商品紹介のリンクとかは貼っていきます。

オリジナリティの高いコンテンツを投稿する

今後、プラットフォームそのものではなく、そこに乗せるコンテンツを作る人の価値は相対的に上がっていくと考えます。

YouTubeでの動画、Twitterでのツイート、Instagramでの写真、などコンテンツは多種多様ですが、ブログに投稿されるエントリもそのひとつ。このエントリの集合体がオリジナリティを持つものになれば、その価値はどんどん高まっていくでしょう。

コンテンツメーカーの価値は、今後も数十年は急激に落ちていかないと楽観視しているので、それに懸けて、地道にすこしずつ生産していければと思います。

 

2019年の現在、ブログについて考えてることを書いてみました。

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