先日、「This」というiPhone用のカメラアプリを試しにDLしてみました。
最初は全く使いみちが想像できていなかったのですが、これが意外にも釣った魚をSNSやブログにアップする際の釣果報告の写真としてとっても優れてることがわかったのでシェアします。
魚を釣ったあと、写真を撮ってTwitterやInstagramにアップする人は少なくないと思います。もちろんプロアマ問わず、です。そんな人に使ってみてほしいです。
たった100円と安い割に、「釣ったタックルの詳細が瞬時に、カンタンにわかる」という劇的な効果があるので、ぜひ導入して試してみてください。
カメラアプリ「This」はカンタンに画像に注釈をつけられるアプリ
そもそも「This」は、特定の画像にカンタンに注釈/説明を付けられるアプリです。
サンプルを見てもらえればわかるように、こんな感じで画像内のものを紹介/説明するときに使えます。
用途はこれだけ。
上のサンプルのようにテーブルの食べ物を紹介したり、コスメの紹介などに使われることが多いんだとか。
想定されている用途とは違うかもしれませんが、例えばこんな使い方もできます。
— シモツ@鹿児島 (@shimotsu_) June 26, 2018
使い方も感覚的で超カンタン
見た感じ「細かい説明が多くてちまちまめんどくさそうだな〜」と思うのですが、アプリのUIがとても優れてて、めっちゃ簡単です。
試しにAir podsの写真を撮って注釈を付けてみたので、その様子を動画でアップしてみます。1回やれば覚えられるし、5秒くらいあれば1枚作れちゃいます。
— シモツ@鹿児島 (@shimotsu_) July 8, 2018
なんで釣果報告でThisが便利なのか?
で、一番重要なのはここ。
なんでこのアプリを使うと、釣果報告に便利なのかというと、「わざわざ別途、タックルをテキストで紹介しなくていいから」です。
釣果報告するときって、使ってるロッドやリール、ルアー、ラインなどをそれぞれ列記するならわしというか、慣習があると思うのですが、それをいちいち写真とは別にテキストで書いていくのはダルい……。
▼わかりやすい例だと、釣り番組とかでもこんな感じでタックル情報を列記してます。
Thisを使うと、このテキストの情報を1枚の画像に込められるので、パッと瞬時にタックル情報が伝えられるんですよね。これが便利!
釣果報告の際には「This」で各タックルを紹介できちゃう
で、これを実際に釣果報告の写真に使ってみたものがこちら! 早速Twitterでアップする写真に使ってみました。
Thisってカメラアプリ、釣果報告にちょうどいい。 pic.twitter.com/IUPTqCtrLo
— シモツ@鹿児島 (@shimotsu_) June 15, 2018
パッと見てもらってわかるとおり、
- ロッド
- リール
- ルアー
- 魚種
の情報を1枚の写真に詰め込んでいます。これをツイートのテキストに列記していくより、遥かにわかりやすいんじゃないでしょうか? どうです?
釣ったタックルを紹介することは、プロアマ問わず意義があると思っています。
自分自身、振り返る記録になりますし、「ここでそのアプローチで釣れるんだ!」というデータにもなります。そのうえで、わかりやすく釣果データを残しておけるのはとっても便利だと思うんですよね。
魚を釣ったら、タックルと一緒に撮影しThisで加工しよう
ということで、簡単に写真に注釈が入れられるカメラアプリ「This」ご紹介してみました。
魚を釣ったとき、魚体だけ撮影してアップするのではなく、同時にタックルも一緒に収めて、説明してあげると意義のあるデータになります。
そんなときにThisはとても重宝するので、ぜひバスに限らず、アングラーの方はチェックしてみてください。
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