「釣りに必要なものは?」と聴かれると、「ロッド」「リール」「ルアー」「偏光グラス」……とさまざまな釣り道具を思い浮かべることと思いますが、実はそれだけではありません。
釣りはれっきとした「アウトドア」です。そのため、釣具以外のアウトドアグッズも自然と必要になってきます。
僕は、釣りに必要なアウトドアグッズをたいがい「モンベル」で買い揃えており、これまでもその魅力をブログでもご紹介してきました。
また、モンベルでグッズを買うだけにとどまらず、モンベルの会員制度「モンベルクラブ」にも入っています。これが、じつはかなりオススメなんです。
- 「アウトドアグッズも必要だけど、そんなにお金をかけられない……。」
- 「アウトドアの道具より、どちらかというと釣具にお金をかけたい……。」
という人には、コスパの高いモンベルの製品で揃え、モンベルクラブ会員になってしまうのがいちばんお得だと思います。
今回は、「モンベルクラブ」がおすすめな理由をご紹介していきます。
正直、モンベル好きな人なら入らないと損すると思います。
「モンベルクラブ」とは?
モンベルクラブとは、モンベルが運営する会員制度です。
入会することで得られる主なメリットは以下のとおり。
- オリジナル会報誌がもらえる
- モンベルカタログがもらえる
- ポイントが貯まる/使える
- 初回に500ポイントもらえる
- オリジナルピンバッジがもらえる
- オンラインショップ送料無料
などなど。
僕は、釣りをはじめて最初にレインウェアを買ったとき、「結局ずっとモンベルで買うことになるだろうな」と思い、このモンベルクラブに入会しました。
ちょこちょこと特典はあるのですが、唯一かつ最大の大きなメリットはポイントが溜まっていくことです。
100円ごとに5〜9ポイント(会員グレードによって段階がある)溜まっていくのですが、アウトドアグッズって単価が高いので、数点買うだけですぐ数千ポイントとか溜まってたりします。
年会費1,500円ですが、初回500ポイント付与されますし、1,000ポイントはすぐにペイできるので、結構がっつりいろんな道具をモンベルで買おうと思ってる人は入らない手はないと思います。
次に大きいのが、オンラインストアの送料無料という特典。これは地味にでかい。
モンベルの正規店ってそんなに多くないので、カタログで見る→オンラインストアで購入というケースが少なくないと思うのですが、その場合には有効です。
逆に言うと、ヘビーにアウトドアを楽しむ人以外は、メリットを享受できるのは「ポイント」と「オンラインストア」くらいかなと思います。ガンガン登山に行く人などは、山小屋の宿泊割引券とか、それなりに活用する場面がありますが、特に釣りという用途だと、上記2点くらいですね。ただし、そのメリットが結構大きいのです。
バス釣りは「アウトドア」そのもので、専用の道具が必要
最初に書いたとおり、バス釣りに限らず、釣りはアウトドアグッズが必要です。もう、これでもかというほど。
例えば、これらの道具は少なくとも揃えておきたいところ。
- レインウェア
- 帽子
- 靴、靴下
- 手袋
あくまでこれは「最低限」のレベルであって、その他にはレインブーツや日焼け対策用の長袖シャツ、首元のカバー、バッグなどなど、まあそれはそれは必要なモノは多いです。
よく考えたら、それはそのとおりで、「釣り」って「アウトドア」そのものなんですよね。
特にバス釣りで考えてみると、雨のなか長時間キャストを続けることもあれば、かなり水分を含んでドロドロになった足場に経つ必要があったり、自分の背丈ほどのある藪を漕いでいく必要があったりと、結構やってることはハード。
だからこそ、危険なことも多々あります。そんなときのために、少しでも身を保護するためにグッズへの投資は惜しまないほうがいい、と考えています。
僕もこれまで「レインウェア(上下)」「手袋」をモンベルで買ってきました。ブログでも書いていますが、いずれもすごくいい商品でとても満足してます。
シモツ
釣りは、釣具以外に必要なものがマジで多すぎて、ゼロから揃えるとなるとそれだけで10万くらい超えてしまうので注意が必要……。
アウトドア用品は「モンベル」でほぼ全部揃う
また、モンベルはまごうことなき国産のアウトドアブランドなので、釣りに使う程度の道具はすべて余裕で揃います。
「コスパ高い」×「全部揃う」という最強の掛け算が成立することにより、これまで多くの「全身モンベルおじさん」を生み出してきたのです。
モンベルの良い所
・アウトドアに必要なほとんどのラインナップがそろってる
・種類が豊富
・使用想定が日本人が日本で使うことを中心で考えられてる
・丈夫。他の海外高級メーカーに張り合える
・その割に値段は比較的安い
・店員も山や装備に詳しい悪い所
気が付くと全身モンベルおじさんになる— えこたん (@Koutanohito) February 25, 2018
もちろん、「おしゃれなジャケットとかがいい」「おじさんが使いそうなモンベルは避けたい」という人もいるでしょう。
そういう人は、THE NORTH FACEやpatagonia、ARC’TERYXを買えばいいのです。
でも、そこまでのこだわりがない人にとっては、ほぼモンベル一択でいいと思います。
しかもモンベルは安いので、タックルにお金をかける余裕ができる
モンベル製品は他のアウトドアブランドに比べると、基本割安(だいたい1〜3割くらい)です。それでいて、クオリティは他のブランドと同程度。
つまり、ここにかけるお金をぐっと減らし、残りを本当に必要な釣具(ロッドやリール、ルアーなど)に割くことができるんですね。
要は、釣り具以外のアウトドアブランドはモンベルで揃える(なぜなら、コスパ高いから)→ であれば、モンベルクラブに入るのが絶対お得(ポイント活用できるので)ということです。
まとめ
ということで、終始「釣りやるならモンベル最強で、そのメリットを最大限享受するためにモンベルクラブに入ったほうが良い」ということをお伝えしてきました。
特にこれといって好きなアウトドアブランドがないのであれば、コスパの高いモンベルで支出をおさえ、あとは釣具への投資に回しましょう。
[…] 入らなきゃ損! モンベル好きな釣り人に「モンベルクラブ」がオススメな… […]
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