どうも、シモツです。
1月に本格的にはじめてバス釣りですが、最近は週2〜3くらいのペースで釣りをしており、実力も釣果も少しずつ伸びてきました。
それくらいのペースで行っていると、ルアーやワーム、ラインやフックといった消耗品は着実に減っていきます。そして、それらはひとつずつは数百円と安いですが、積み重なるとバカにならない金額になっていきます。
事実、僕もこの8ヶ月間くらいで数十万くらいはバス釣りに費やしてきており、「とんでもない趣味にハマってしまった…」と戦々恐々としています。
よほどのお金持ちであれば釣具屋で値札も見ずにポンポンと数万円単位で買い物を楽しめますが、学生や、お小遣いでやりくりしているサラリーマンアングラーはやはりそうはいかないはず。
ですので、多くのバスアングラーが、「少しでも安くルアー、道具を買いたい」と考えるのも当然ですよね。
そこで今回は、「少しでも安い方法はないか?」と考えていろんなショップを試している僕がオススメする、ルアーを安く買う方法をまとめてご紹介します。
また、実際には実店舗でルアーを買うことも普通にあるので、ネット通販と実店舗で買うときの使い分けについてもお伝えします。
目次
バス釣りのルアー、道具を安く買う3つの方法
それでは、早速ご紹介していきます。
具体的には以下の3つの方法です。このどれもが万能ということではなく、買いたい商品に応じて使い分け、組み合わせるとベストです。
- 方法①:メルカリでお得なセットを買う
- 方法②:掘り出しモノ/消耗品をAmazon(たまに楽天)で買う
- 方法③:(特に高単価なタックルの場合)ナチュラムなどのアウトドア専門店で買う
方法①:メルカリでお得なセットを買う
言わずとしれたフリマアプリ「メルカリ」に出品されているルアーを買う方法です。
バス釣りを引退したり、不要なルアーを持っている人が各々セット化して、好きな価格で売っているので、なかには「これ、めちゃくちゃ安いじゃん!」と思うような商品が売っていたりします。
たまに「どういうつもりの価格設定?」って思うくらい安いルアーがある。
この前は、マスタブラスタ+ファットウィップ+バトルホッグ(新品未開封)が2,500円で売ってて、速攻売り切れてた。
ルアーを安く買いたいなら「メルカリ」が最強【セットが狙い目】|Finesse Life https://t.co/jBP0xFotpj
— シモツ@鹿児島 (@shimotsu_) September 14, 2018
実際に最近、「スピナーベイトのバリエーションを増やしたいな」と思って巡回していたところ、DSTYLEのスピナーベイト「D-SPIKER」の2本セットが2,500円で売っていたので購入しました。
D-SPIKERの税込価格は1,458円なので、それだけでも2本で400円以上安く、かつ送料は出品者負担なのでゼロ。
決して大きくない額なんですが、これが10個、100個と積み重なっていくと相当な額になるので、侮れないですよね。
意外にもメルカリを使っているアングラーの方は多く、市場としてはかなり広い(しかもどんどん広くなってる)ので、僕がめちゃくちゃ注目している購入方法のひとつです。
方法②:掘り出しモノ/消耗品をAmazon(たまに楽天)で買う
Amazonと楽天ももちろん活用します。
特に、僕は以下のように使わけていますね。
- Amazon:めちゃ安い掘り出し物ルアー、消耗品(フック、シンカー、ラインなど)
- 楽天:消耗品(フック、シンカー、ラインなど)
「【安い】半額以下。Amazonでワームが安く買えるって知ってた?」の記事にも書いているのですが、Amazonではたまーにとんでもない掘り出し物が売っているときがありまして。
それが、原価の半額くらいだったりするので、その他のどこで買うよりも確実に安いんですね。そして、やっぱりバークレーのチガークローは安い。
消耗品はほぼ確実にAmazonか楽天
あと、消耗品に関しては、Amazon、楽天のどちらでもまとめて買います。
たとえば、高コスパのフロロカーボンラインで知られている「フロロマイスター」は必ずAmazonで買います。
実店舗で買うと1,500円くらいしちゃうので、これはマスト。特に320m巻いてある14lbのものはしょっちゅう買ってます。笑
フックやシンカーもAmazonか楽天ですが、これはショップによって値段がまちまちなので比較して決めることが多いです。
シンカーなんて消耗品オブ消耗品なので、そのためだけに釣具屋に行ったりするのはしんどいですよね。なので、僕はもうAmazon or 楽天で買う、の二者択一です。
先日も楽天のショップでシンカーを鬼買いしました。
方法③:(特に高価な道具の場合)ナチュラムなどの専門店で買う
最後は、どちらというと小物や消耗品ではなく、リールやロッド、ウェアといった高単価な道具を買う際におすすめの方法。
例えば、水に浸かった状態で釣りをするウェーディングに必須な「ウェーダー」。
Amazonや楽天で買うのもいいのですが、アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】のような専門店ですと、低価格帯〜高価格帯までの種類が豊富で、レビューの信憑性も高いのが特徴。
さらに、ポイントも3%と還元率が高くお得です。
たとえばもう「5,000円以上の釣具/アウトドア用品はすべてナチュラムで買う」みたいに運用すると、たくさん使えば使うほどお得みたいな状況が作れそうです。
詳しくは「釣具の通販なら「ナチュラム」がAmazonよりオススメ」の記事にも書いていますので、こちらもあわせてぜひ。
個人的な通販と実店舗の使い分け方
僕は、上記の方法を商品によって組み合わせているのに加えて、普通に実店舗で買うこともあります。
飛田新地、吉原の次に興奮する場所で知られている「釣具のポイント」に来た。 pic.twitter.com/uY6op0D6rH
— シモツ@鹿児島 (@shimotsu_) August 30, 2018
購入の比率としてはだいたい、実店舗:通販 = 6:4くらいで使い分けていますね。というのも、やはり実店舗には実店舗にしかない良さももちろんあるのです。
大まかな使い分けは以下のとおりです。
- シンカーやフック、ラインなどの小物を揃えたい ▶ Amazonでまとめ買い
- 特定のルアーを安く買いたい ▶ Amazon、楽天で探す。なければ実店舗へ。
- いろんなルアーを見て決めたい ▶ 実店舗で買う
このように、わりとシーンは限定されていて、明確に分けられています。
こうして見ると分かるように、僕が実店舗でルアー/小物を買うときは「いろんなルアーを見て決めたい」と思っているときです。
言い方を変えると、「その場での偶然の出会いを楽しみたい」とか「セレンディピティを味わいたい」、「商品を見ながらインスピレーションを受けたい」ということもできます。
ですので、ネット通販で買う場合と、実店舗で買う場合とでは、目的が違うんですね。
明確なゴールを持ってネット通販で最安値で買うのもいいし、ふら〜っと歩きながら実店舗で新しいルアーの可能性を探るのもいいわけです。
このあたりは、AmazonのKindleで本を買うのと、書店で紙の本を買うのとほとんど同じ感覚ですね。場面に応じて、好きな方法をお選びください。
まとめ
ということでまとめです。
今回は、「バス釣りのルアーや道具を安く買う方法3選まとめ」をテーマに僕が実際に使っている方法、通販サイトをご紹介してきました。
当然、方法には好みもありますし、また住んでる地域にもよって品揃えもバラバラだったりするので、自分にあった方法を試してみてください。
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