リールにいつラインを巻いたかを記録するWebアプリ「LINEDAY」を作りました!

リールにいつラインを巻いたかを記録するWebアプリ「LINEDAY」を作りました!

釣り人なら、「このリール、ラインいつ巻いたっけ……?」と分からなくなってしまった経験が一度はあると思います。

これ、いつ巻いたっけな……?

特に、「月に数回釣りに行く」くらいの頻度の人だと、巻きかえるスパンの調整がすごく難しいのです……。

なんとなく記憶していてもすぐに忘れるし、スマホのメモ帳などに書いておくのもちょっと面倒だし、、、ということで、そういうときは毎回「ええい!」と巻き替えてしまう、というのを繰り返していました。

けど、それはそれでもったいないし(実際、1回しか使ってないのにラインを巻き変えてしまったこともたくさんあります)、この問題はなんとかしたい……、ということで、本業の職能を生かしてこの問題を解決するWebアプリケーション「LINEDAY」を作りました!

このエントリでは、今回作ったLINEDAYについて紹介します。

LINEDAYを使うとなにが嬉しいの?

LINEDAYを使うと、

  • いつそのリールにラインを巻いたか
  • いつそのリールを使ったか

の2点が記録でき、すぐに分かるようになります。

例えば、いま僕のアカウントでのリールの情報は以下のようになっています。手持ちのリールを、名前と写真のセットで登録することで識別します。

右上の「○回」はリールを使った回数を表しています

各リールの画像をタップすると、そのリールにラインを巻いた日と、リールを使った日を一覧できます

この情報を確認し、リールに巻かれたラインを巻き変えるべきかどうかの判断に役立てる、というのがこのLINEDAYが提供するバリューの大部分です。

普段から僕が実際に使っています

「作った目的は?」とか「ユーザ層は?」とか聴かれることもあるのですが、作った理由は、僕が使いたいからの1点に尽きます。笑

「ラインいつまいたわからない問題」はバス釣りを再開し始めた直後からずっと考えていて、真剣に解決したい問題の一つだったんですよね。それくらい強いモチベーションがあったからこそ、仕事終わりの時間や休日を使って作りきることができた、といえます。

で、実際に使っているんですが、はっきり分かったのは「釣行と釣行の期間が空くことが多い(2〜3週間とか)」人にとってすごい効果を発揮しそうだな、ということです。それを見て、実際にラインを巻きかえたり、「まだ大丈夫」と判断できるようになったので、少なくとも僕にとっては作った価値があったなと評価しています。

誰でも無料で使えます

このサービスは、基本誰でも無料で使えます。必要なのは、GoogleかFacebookのログインのみですので、興味がある方はぜひログインして使ってみてください。

LINEDAY -「ライン、いつ巻いた?」をなくす。

 

▼Twitterでちらほら感想もいただいております!

 

追伸

本サービスの技術的な話について、所属している会社のブログに書いています。興味がある方はこちらもぜひ。

Nuxt.js + Firebaseで釣具の管理サービスを作った

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