【バス釣行記】宮崎県・野尻湖で早春のゴムボート釣り! 初のボートの難しさを痛感。

3月下旬の週末、宮崎県小林市にある野尻湖に行ってきました。目的はもちろんバス釣りです。

野尻湖」というと、長野県の野尻湖がパッと思い浮かびますが、実は全く同じ名前の湖が宮崎県にもあるんですね。ややこしいことこの上ないです。

長野県の野尻湖の方がメジャーで、こちらの野尻湖は宮崎・鹿児島の人くらいにしかあまり知られていませんが、実はものすごく大きい湖。バスアングラーにとっては、南九州のなかでは有数のメジャーフィールドで、「宮崎でバス釣りといえば、野尻湖」という人もいるくらいだそうです。

初のゴムボートでの釣り

メンバーは、僕と、普段一緒にバス釣りをしている嫁と、県内でデザイン事務所を営んでいるデザイナーの先輩・馬頭さんの3名。馬頭さんは普段から海釣りをしており(学生時代はもっぱらバス釣りをしていたとのこと)、昨年末僕も一度一緒に錦江湾で鯛釣りに同行させてもらいました。

参考:馬頭 亮太さん | 地域の小さな店のブランド力をデザインの力で育てたい― | Felia! フェリア 南日本新聞

そんな馬頭さんがゴムボートを持っているそうで、では、「ぜひ! バス釣りに!」ということで今回の釣行が実現しました。僕自身、ゴムボートからの釣りは初めて。そもそもゴムボートに乗ること自体初めてだったのでかなり新鮮な体験になりました。

朝5時に鹿児島市内を出発し、高速を経由し、7時前には到着。「のじりこぴあ」という、野尻湖周辺にあるレジャー施設の入り口から入り、そのまま車で2〜3分のところにある船着き場へと進んでいきます。

今は閉鎖しているキャンプ場近くにある船着き場に着きました。早速ゴムボートの準備を始めます。

先輩の4駆の社用車(ランドクルーザー)。さすがに山中を走るのには持ってこいのパワーと安定性。

ゴムボートは、大人が2〜3人乗れるサイズのものです。乗用車にはギリ入らないけど、ランクルくらいの車なら余裕で運べちゃいますね。また、素材が基本的にゴムなので、重量は軽いです。男性2名でカンタンに持ち運べます。

この時点では「えっ、このボートでホントに3人乗れるの!?」とやや半信半疑な感じ。

ゴムボートを膨らます前の状態。空気が入ってないと、こんなにぺったんこなんですね。

ゴムボートへは、エアーポンプを使って空気を送り込んでいきます。車載バッテリーとつないで稼働するタイプのポンプです。

だいたい5〜10分程度空気を入れ続けてると、ゴムボートはパンパンに膨らんでいきます。この工程、結構騒音が大きいので朝早くやる場合は民家が近くにない場所を選んでやったほうがよさそうです。

完成したボートを浮かべてみました。

ゴムボートは軽いので、スロープを必要としません。もちろん、スロープがあれば水面に浮かべやすいのは間違いないですが、人が降りられる場所であれば頑張れば浮かべることは可能です。実際、今回も、スロープではない場所から下ろしました。

ボートは結構カスタムされていて、全方にはなんと2名が悠々座れるシートが!しかも回転式。

後方にはエンジンを積んでいます。後部の板の部分に1名、前方の座席に2名で、ちょうど3名乗船できます。

シートのクッションが暑く、普通に快適。最高のカスタム。

荷物を積んで、早速乗船!

ゴムボートにはじめて乗ったのですが、これはめちゃくちゃテンションあがる! たのしい! あと、真っ先に気づいたのが、

なんといっても、水面が近い!!!

手を伸ばしたら普通に手が水面に触れるレベルで、かなり目線は低めです。この写真も顔の高さから写真を撮っているからこのように見えますが、実はかなり水面に近いんです。

速度はそんなに早くなく、マックスのスピードでも人が小走りするくらいのスピード。10〜20km/hくらいでしょうか。

おかっぱりとボートの最大の違いは、ポイントの取り方

ひとまず、良さそうなポイントを探して船を進ませます。

すごく根本的ですが、まず、ここがおかっぱりと違うところ。おかっぱりの場合、ポイントについてまず行うのが、「キャストできる場所を探す」こと。ボートのように自由度が高くないので、そもそも問題なくキャストできる場所を探すところからはじめる必要があります。

けれど、ボートの場合、そんな心配は無用。行こうと思えばどこへでも行けるし、どこにでもキャストできます。なので、能動的にポジションを取りに行く消去法的なポジション取りのおかっぱりとは根本的に違います。

で、これがむずかしい!!! 本当にむずかしい。

どのポイントも良さそうな感じがするし、逆にどこに投げてもだめな感じがする…。これはひとえに僕がまだまだ経験不足だからなのですが、意図を持ってポイントを選ぶのってそうカンタンじゃないんですよね。

特に野尻湖は広大な湖で、支流を攻めるだけでもかなり時間がかかります。大きなエンジンを積んだバスボートでない限り、1日で回っていくのはほぼ不可能。

今回はのじりこぴあ側の支流をメインに攻める

野尻湖はかなり大きく、ゴムボートで全体を回っていくのは不可能だと判断したので、のじりこぴあ側の支流をメインに攻めていくことに。

このエリアの各支流それぞれをアタックし、またおかっぱりのポイントでもある「野尻大橋」付近は重点的に探っていきました。

朝からぐるぐるとゆっくり回っていると、土曜日だということもあってかバスボートを飛ばしている方の姿もちらほら。かなり本格的なボートもいくつかあって、やはり野尻はリッチなフィールドであることを再確認しました。

バイトがない……と思っていた終了間際、

朝から昼、一旦食事休憩を挟んでしばらくずっと探っていっていたのですが、まったくバイトがない……。

早朝はフィーディングタイムだったのかちょこっとボイルも見られたのですが、それ以外はまったく反応がなく、バイトすらない始末。。。

かなりマッディな状態だったので、スピナーベイトのハイピッチャー(キラーゴールド)を巻きつつ、カバーにはテキサスを打ちながら釣っていったのですが、全く反応がない始末。ぶっちゃけ、こうなると僕レベルの初心者だと手も足も出ないですね。笑

「冬バスが釣れない」と思い込んでる人こそ読むべき! 青木大介の著書が目からウロコだった。

3月下旬ですが、結構気温も低く、まだまだ水温も低いようだったので、その影響かもしれません。水温計では測っていませんが、おそらく10度前後くらいだったように思います。うーん、どうも活性が低いっぽいなーという感じ。

で、ずーっと探り続けていきますが、バイトがないまま14時50分台に。次の予定のこともあって、15時くらいには野尻湖を出発しないといけなかったので、チャンスはあと少し。でも、一向にバイトがない。。。

と、そんななか、キャンプ場のスロープ近くの支流に入って、流れの中央部でメタルバイブをしゃくっていた嫁の竿に近づく1匹の魚影が…!

「きたっ!!!」

水面近くで食ってきたバスでした! ラインを巻くことなくそのままボートにぶっこ抜いてゲットしました。ぷっくり太ったいい感じの魚で、サイズを計測すると37cmとなかなかいいサイズ

実はその5日前におかっぱりで挑んだときも、朝のフィーディングタイムに1匹上げており、野尻湖では2匹目です。僕はどちらもノーバイトだったのですが……。

毎回、釣りに行く度に自分の未熟さと、知識の浅さを痛感しますね。

具体的には、魚のいそうな場所がまだまだ分かっていない(知識不足)ことと、それに応じた最適なルアー選択ルアーの正しいアクション、あたりは最初のステップとしてまだまだ甘いなと感じます。

このあたりは回数を重ねて、考えながら釣り続ければ後から身についていくのだと思いますが、それにしてもまだまだ初期は釣果がついてこない。笑 今後も、足繁くフィールドに通うしかなさそうです。

今回使用したタックル

最後に、今回使用したタックルをご紹介します。

ロッド

リール

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