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時間がない社会人必見!「脱飲み会」と「脱テレビ」のすすめ

平日は毎日夜遅くまで働いて、華金になれば同僚と飲みへ行き、週末は普段の寝不足を取り戻すために寝だめ。

気づいたら、「ここ最近、勉強やプライベートなことに充てる時間が全然捻出できていない…!」と焦ってしまう。。。そんなことを経験したことがある人も多いんじゃないでしょうか。

そうして多くの社会人は「時間がない」と口にし、今よりもっと時間を有効に使いプライベートも仕事も充実させたい!と思っていながらも、ついつい無駄な時間を過ごしてしまいがちです。

今回は、僕が普段から実践しており、そんな方々にオススメしたい時間の捻出方法をご紹介します。答えは、「脱飲み会」と「脱テレビ」です。

「飲み会」と「テレビ」は平日の時間を奪う、最大の敵

多くの人が日常的に行っている「飲み会」と「テレビ」。

これは、「みんながやっている普通のこと」と軽く捉えられているかもしれませんが、すごくカンタンに時間を奪う大敵です。

仮に、毎日1時間だらだらとテレビを観、週に1回飲み会(3時間)に参加するとしましょう。

すると、1ヶ月間でそれらに要している時間は、合計42時間にもおよびます。もし、普段からもっとテレビを観ていたり、飲み会にたくさん参加している人なら、より多くの時間をそれらで失ってるといえます。

もしその時間をスキルアップのための勉強時間に充てたり、なにかプライベートなプロジェクトのために充てられるとするなら、まったく同じ初期能力値を持っている人でも、たった1ヶ月で大きな差がついてしまうことは想像に難くないでしょう。

「時間がない」という人でも、ついつい費やしてしまっている飲み会とテレビの時間をなくせば、月に数十時間も自由な時間が手に入るのです。これって、めちゃくちゃ大きくないですか?

なぜ、どちらも「無駄」なのか

もちろん、そのどちらもが「生き甲斐」とか「趣味」みたいなもので、なくてはならないものだとしたら、優先的に時間を使って、前のめりにおこなうべきでしょう。

問題は、これらの時間の使い方はそうじゃないケースであることがほとんどだからです。

どういうことかというと、飲み会やテレビに費やす時間って、「受動的」「惰性的」であることがほとんどなんです。

「いつも飲む会社の先輩に誘われたから」「自宅に帰ってきたときはなんとなくリモコンを手に取る習慣があるから」など、決して前のめりではなく、「なんとなく」おこなっているケースがほとんどなのではないでしょうか。

重要なのは、時間を「使っている感覚」なのか「使わされている感覚」なのか、どちらかということ。

別の見方をすると、別に飲み会やテレビだけじゃなく、「使わされている時間」を見直してゼロにしたら、日々の時間の使い方がだいぶ変わりますよ、ということ。

そうして費やされる時間から「実り」はなかなか得られません。

もし、あったとしても、それは能動的に自由に使いこなした時間から得られるもののほんの一部にすぎないでしょう。

どっちも今日からやめても問題ない

「いやいや、飲み会だって行かないとギクシャクしちゃうし、テレビも大事な情報源だし…」という意見もあるかと思います。

でも、これはほぼ断言できることなのですが、いまこの瞬間にそれらをスパッと断ってもほとんど今後の人生には何らの悪影響も及ぼさないと思います。

もちろん、僕はそう考えているというだけなのですが、おそらく多くの人にとっても同じで、悪影響はないことと思います。

テレビなんか1週間ずっと観なかったらその生活に慣れるし、飲み会なんて重要なものを除けば、行かなくたって平気です。「飲み会や交流会に行かないと」と思っているなら、それは錯覚だと思います。

もし「時間は惜しいけど、飲みながら話したい!」という人はSkype飲みでもいいですしね。

関連:コスパ・利便性が最強。地方民こそSkype飲みがオススメな4つの理由

さいごに

僕自身は「飲み会」と「テレビ」を生活から積極的に排除し、仕事に関する本を読んだり、ゆっくり湯船に浸かったり、ラジオ番組を作ったりしています。

使い古された表現で自分でも嫌気がさすのですが、「24時間はすべての人間に等しく与えられたリソース」です。

他人と違うユニークな使い方をして何か成果をあげたいと思うなら、他人が「普通」だと思って費やしてる時間を、思い切ってえいやっと捨ててみることです。

それだけで、1日1〜2時間の時間を得ることができ、それはもうどのように使っても自由なのです。最高。

時間に関する本は『神・時間術』が超オススメ

時間の使い方に関する本はいくつか読んだのですが、なかでもオススメは『神・時間術』です。

現役の精神科医が書いた本で、導入文からするすると引き込まれるような文章が特徴ですごく読みやすいです。

もちろん内容も納得できですぐに実践してみようと思うものばかりで、久しぶりに「読んでよかった」と思う本でした。

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